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​シラバス

- DETAIL -

全体集合(月1回)と動画教材による講義(5回)をオンラインで実施。3つのユニット・各5つのサブジェクトから構成されています。​

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​ユニット1​

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​ユニット2

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​ユニット3

​探究実践

国際動向
インテリジェンス

​戦略的合意形成

​T1~T5(5回)

​I1~I5(5回)

​G1~G5(5回)

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国際動向
インテリジェンス

情報の点をつなぎ、線に面に立体にしていく

世界の大学院で注目の集まりつつある本領域ですが、日本において学べる環境は多くはありません。本センターでは、先端ICTを活用したインテリジェンスプログラムを提供する事で、社会課題解決をリードする戦略家を養成します。

インテリジェンス(Intelligence)には、きっぱりとした和訳は存在しません。ここでは、何らかの情報が、まとまりのある意味となり、何らかの行動変容や意識変容につながるものをインテリジェンスと呼んでいます。

​例えば、ある町で農業用の水路が破損し、付近の農家が困ったと言っています。これだけではただの情報ですが、この水路の敷設は高度成長期で、すでに60年経っており、管理は基礎自治体である財政難の町によって行われていることが分かったとすると、「こうしたケースは今後一気に増えていくに違いない」というインテリジェンスになっていきます。


情報を読み解いていくためには、推測や仮説から情報を集めていく方法と、複数の情報を結びつけて関係性を見出していくなどのいくつものやり方があります。

​センターでは、近年のビジネスに大きく関わりのある「グローバルイシュー」を題材として、情報の流れの掴み方、仮説の立て方、予測の立て方などを学んでいきます

​グローバルイシューと地政学

​環境や社会の国境を越える問題について学びます。

​国際合意と国連などのプレイヤーを知る

​国家間の合意や、越境するプレイヤーのルールメイクについて学びます。

​インテリジェンスと情報リテラシー

​情報の背後、因果関係、状況の特性の見方などの分析を学びます。

​未来予測

​現在の事象から未来予測を行うワークを行います。

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探究実践

〈戦略〉情報の点をつなぎ、線に面に立体にしていく

世界の大学院で注目の集まりつつある本領域ですが、日本において学べる環境は多くはありません。本センターでは、先端ICTを活用したインテリジェンスプログラムを提供する事で、社会課題解決をリードする戦略家を養成します。

インテリジェンス(Intelligence)には、きっぱりとした和訳は存在しません。ここでは、何らかの情報が、まとまりのある意味となり、何らかの行動変容や意識変容につながるものをインテリジェンスと呼んでいます。

​例えば、ある町で農業用の水路が破損し、付近の農家が困ったと言っています。これだけではただの情報ですが、この水路の敷設は高度成長期で、すでに60年経っており、管理は基礎自治体である財政難の町によって行われていることが分かったとすると、「こうしたケースは今後一気に増えていくに違いない」というインテリジェンスになっていきます。


情報を読み解いていくためには、推測や仮説から情報を集めていく方法と、複数の情報を結びつけて関係性を見出していくなどのいくつものやり方があります。

​センターでは、近年のビジネスに大きく関わりのある「グローバルイシュー」を題材として、情報の流れの掴み方、仮説の立て方、予測の立て方などを学んでいきます

​グローバルイシューと地政学

​環境や社会の国境を越える問題について学びます。

​国際合意と国連などのプレイヤーを知る

​国家間の合意や、越境するプレイヤーのルールメイクについて学びます。

​インテリジェンスと情報リテラシー

​情報の背後、因果関係、状況の特性の見方などの分析を学びます。

​未来予測

​現在の事象から未来予測を行うワークを行います。

内発的動機をもとに企画し、実現に結びつける

本センターのコアである「探究」を具体的な「技法」として習得するためのクラスです。人から与えられた課題ではなく、情熱をもって取り組める課題を自分で見つけ、自分の得意技を磨き、活かしながら解決できる。そのような人材に必要な思考力、行動する力を集中的に養います。

探究実践とは「課題を自分で発見」し、環境・社会・ルールなどの外部環境を考慮に入れながら、自分や自分の組織の強みを生かした企画を実践していくことを指します。ここで最も重要なのは、最初の課題設定です。

 

日本人が最も苦手とされることの一つが、「課題設定」。これが苦手とされる理由の一つは、ゴールの設定ができないことにあります。あるべき状態(ゴール)と現状の差が「課題」となるわけですが、どうあるべきなのかというゴールの設定なくして課題設定はできません。

組織や業界という範囲に囚われるのではなく、もっと大きな範囲で捉えたり、あなた自身の「自分軸」で設定することで探究実践を行うことは、極めて有益なアンラーン(学びなおし)の機会となります。

 

国際動向を読み解くインテリジェンスを用いた現状分析と、戦略的合意形成による実効性を兼ね備えた企画力は、時間が経っても決して色褪ることのない、あなた自身の武器となるはずです。

探究メソッド

​探究実践のフレームワークとなる探究メソッドを学びます。

​課題の発見

​ゴール設定と現状分析による課題の発見の考え方を学び、自ら抽出します。

調査・企画・プレゼンテーション

​仮説に基づくインタビューなどの調査と合意形成を踏まえた企画を行い、最終的にプレゼンテーションを行っていただきます。

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戦略的合意形成

〈合意形成〉ステークホルダーを巻き込んだ「答えを作り上げる能力」を手に入れる

合意形成(Consensus Building)とは、一般に議論などを通して多様なステークホルダー(利害関係者)間の意見を一致させることを指します。

社内で合意したはずだと思っていたのにうまく進まなかった、という経験はありませんか?
 

国際会議のような大きな舞台から、日常的な社内の会議まで、合意形成の基本を押さえておくことは非常に有効なのです。

一つしか答えのないものや、調べれば済むような問題に「合意形成」は必要ありません。合意形成は、何らかの課題を解決/実現する必要があるときに、ステークホルダーが異なる意見を持つ場合や、その問題に気づいていない場合、取りうるオプションが複数ある場合に必要になります。

上下関係がはっきりし、似たような価値観で構成される集団の中でおこなわれていた合意形成の経験は、多様化とグローバル化の時代には、もはや活かすことはできません。さらに、環境や社会の問題が複雑化しているために、関係者自体も広範になり、合意形成の難易度は飛躍的に上がっています。そうした中、合意を導く場面で失敗し、問題が却って深刻になったり、競合にとっての有利な条件を飲まざるを得なくなったり、一度至った合意に対してステークホルダーから事後の不満が噴出したりするなどを体験した方もあるでしょう。


ところが、このような状況であるにも関わらず、「合意形成を学ぶ」という機会は多く与えられていません。構造を読み解き、事後もステークホルダーが自ら問題解決に向かってくれる協力体制を築いていけるような、戦略的な合意形成とはどのように行うべきなのか。


本センターでは、国内において非常にユニークな以下の「合意形成」の座学と実践の場を提供しています。自分一人ではなく「集団で答えを作り上げる」という力は、あなたが望む未来を実現に向かわせる強力な武器になるはずです。

問題の構造理解と戦略

​合意形成の場に臨む前に行うべき準備を学びます。問題の構造を理解し、戦略を組み立てます。

クリティカルリーディング・議論のテクニック

​相手の主張と裏付けとなる根拠を客観的に考察します。交渉のパターンを知り、議論が決裂しない方法を学びます。

集団で答えを作る

​利害の対立するプレイヤーとロールプレイを通じて答えを作るワークショップで集団の合意形成を学びます。

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